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卒論のパワポ、テンプレートはどうやって探すの?

卒業論文で用いるパワーポイントのテンプレートをお探しということですが、テンプレートは基本、ソフトウェアに初めから搭載されているものを用いるか、テンプレートとは何かを解説しているサイトから頂戴する形で利用するかが挙げられます。ウィンドウズに初めから搭載されているものを使用すると仮定した場合、すでに用意されているテンプレートに必要な項目をつけ足して編集することでテンプレートとします。ですがこの方法では、既存のテンプレートであるためデザイン性はかなり低いです。そのため、ソフトウェアを提供しているマイクロソフトのパワーポイントの公式サイトにアクセスし、プレゼンテーション用テンプレートを探すのが望ましいです。この例は、https://templates.office.com/にあるテンプレートを自由にダウンロードすることができるエリアからテンプレートを探します。この方法の利点はマイクロソフト公認のテンプレートであるため、自由にテンプレートの改変が許されます。ここで一つ注意を込めておきますが、実はマイクロソフトオフィスシリーズのパワーポイントのテンプレートには無償で提供可能なものと有料という形でテンプレートを提供しているものがあります。マイクロソフトのオフィスシリーズのテンプレートを提供している公式サイトは有料のものはありませんので安心ですが、その他サイトでは有料となるものがあります。卒業論文の場合、パワーポイントでいくつの資料を提示するかによっては、デザインを凝ったデザインで資料提供したいという場合、残念ですが無料のパワーポイントのテンプレートではデザインはほぼ同じで統一性こそありますがインパクトを与えるのは難しいです。そこで、登場するのが有料テンプレートというもので数千円程度で提供されているテンプレート群です。こうしたテンプレートはgoogle検索エンジンで有料テンプレートと検索エンジン上に入力すれば多くのテンプレート群がヒットします。ヒットしたテンプレートのデザインを確かめたいのであればgoogleエンジンからイメージを抽出してどのようなテンプレートがあるかを見れば簡単にデザイン群を確認可能です。では、そもそも、有料って何だということですが、有料はお金を取りますがその反面デザイン性を意識したものをテンプレートとして提供しており、データ入力後グラフなどを構築した際、自動でグラフデザインが凝ったデザインになるというものです。パワーポイントはスライドで情報を次々に表示していくという手法上インパクトを重視し、データに何か動作を与えることで記憶に残る情報として記憶してもらおうというソフトウェアです。そのため、企業などではいかにインパクトを持ち強い印象を与えるかを考えていて、情報をただ単に垂れ流し状態にするのではなく、情報をいかに見せて情報に動きを与えてうまく印象に残るようにするかを考えているのです。テンプレートはそんなインパクトを与える情報提供を可能とする土台であるため、中にはカラフルなものから格好いい演出が入るものなどがあるのですが、これを一から自分で作り、テンプレートとして組み立てていくと時間がかかるため、無料化有料のテンプレートを使用するというわけです。いずれもインターネットからテンプレートを取得しますので後は、どういったデザインの卒論のテンプレートを必要とするかが明確にわかっているのであればインターネット上からいくらでもテンプレートを探すことができます。なお、やっぱり、テンプレートは自分で作るべきではないか。という学生の方においてはパワーポイントの扱い方を解説している書籍にテンプレートを自ら作りプレゼンテーション用の土台とする方法が記載している書籍がありますのであえて、自分で作るというのも一つの手段です。なぜなら、無料のテンプレートというのは、案外デザインだけを重視してまして、動作した場合における情報の流れというものが考慮されておらず、見難い文字になってしまったり、スライドで実際に動かしてみるとあれっ?なんか色がおかしいなどのほか文字のフォントが統一されてなくて見難いという問題すらあります。つまり、スライドを通してみてみたということを前提としておらず、あくまでプレビュー上できれいであるというテンプレートも多いので案外自分でテンプレートを一から作り一つ一つ手作りでスライドを作り上げたほうが案外実際に本番でスライドショーをする場合問題を抱えることなく動作させることができるのです。無論、こうした位置から手作りする時間なんてないという学生の方は、有料化無料のテンプレートをインターネット上から取得して卒論のパワーポイントに用いればよいので後は本番にきちんと文字などが表示されるか、表示されない場合、フォントの変更を急ぐべきなのか程度は確認するようにしましょう。なぜなら、テンプレートはそうしたプロジェクターに通したらどうなるかというのを案外考えてないことが多いのです。そのため、一応、テンプレートでスライドを作り動作を確認して文字が見えるかどうかを確認するのは本番で大丈夫なのかを確認するために企業でも同様にテストをするわけです。他人のテンプレートで失敗するのと自分のテンプレートで失敗するのとでは大違いですので後はどちらを選ぶかは個人の自由です。

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卒論の発表会って何?

卒論の発表会とは何かですが、簡潔に言いますと卒業論文を発表する場を設けてもらい指導者である方の前でプレゼンテーションを行うことです。あくまでこんな感じの卒業論文を書きます、ということを指導者の前でプレゼンテーションをします。ただ、注意すべき点は、この卒業論文発表会は合格を貰うために行う発表会です。その為、肝心の論文ができていませんではお話にならないので注意が必要です。一応、論文発表会の前に中間発表という論文を本当に描き上げているかどうかの発表会がありますので普通であればそれをクリアしてなければこの卒論発表会にはいきつかないのでこの点はあまり心配する必要はないでしょう。卒論発表会はいわば大学で4年間学んできたことの集大成を発表する場です。その為、指導に当たった教官などから何を学んだのかということも発表することになるため、何も学んでこなかったのか、何かを学んだうえでさらに自分なりに答えを見つけ出したのかという物を指導者の前で発表するわけです。発表する時間はおおよそ10分程度でしょうが、質疑応答という物がありまして、この質疑応答が重要なポイントでもあります。この質疑応答とは論文に対して質疑応答を第3者が行うという物で指導者であったり様々な方が質疑応答を求めます。自分で論文を書いたのだからこれくらい堪えられるであろうという質疑が飛んでくるのですが、恐らくこの質疑応答に答えることができないと論文自体を認めてもらうことは難しいでしょう。何故なら、指導者の中にはこのように考えている人もいました、その論文どっかで聞いたような気がするとか、その論文、○○という人物が作り上げたやつに似ているような気がすると感じ取った場合、ひょっとしたらこの論文実はパクリ何ではないかと、そしてひょっとして論文の内容理解してないんじゃあないかと、こうなりますと質疑応答で論文を書いた人物は果たしてその論文に意見を求められた際、応えることができるでしょうかという問題です。恐らく答えることは無理であると言えます。何故なら、指導者がどっかで聞いたことがあると感じ取るような論文という物は広く知れ渡った論文の写しのようなもので、恐らくですが、論文を完全に見たことがあるからパクリのような気がすると指導者の方は感じているのです。つまり、何例もある論文を読み続けていれば指導者の方もおおよそどの論文に似たような感じのやつがあったような気がすると感じ始め最終的にはこの論文には、自分の考えという物がないのではないかと取られてしまうのです。こうなると恐らく、論文は不完全であるものだと思われるでしょう。ここが重要なポイントで多くの論文は、自分の言葉で自らが作った論文を説明してないことが多いです。ですので、論文発表会とはテーマを自ら決めて何を発表するかという目的意識をまず持ちます。目的意識を持ったら今度は、自分の言葉で論文を組み立てていき、資料を作ります。何故資料が必要であるかですが、人間文字ばかりではデータとしてみた場合信頼性が低くなるためグラフなどで統計を取ることでデータに真実味を持たせるため最近の卒論では統計を見やすくすることができるグラフを用いるのです。卒論発表会ではパワーポイントを用いて発表する機会が多くなっていますのでこうしたデータを見せるということはそれだけ周囲の方に納得してもらうプレゼンテーションをやりやすいのです。これも、例えば企業が新商品の売り上げを数字だけでドンと発表するのとわざわざ前年比と現在の売り上げの推移をグラフで説明したほうが、おおっ、わが社の商品はこんなにも売り上げが良い製品を新製品として売り上げたのかということが分かりやすく説明可能です。ですので、最近のプレゼンテーションでは、見てわかるグラフを用いて自分の考えを押し通すための材料としているのです。これはビジネスでは当たり前に行われている行為で、問題でもあるとされています。ここでいう問題は、ひょっとして、そのグラフ、自分に都合よく作ってないというう問題があるのですがこれについては、恐らく論文の発表会でも同じことが言われる可能性は高く、指導者の方から都合が良すぎるグラフではないかと突っ込まれることはあるでしょうが、グラフが真実であれば堂々と何故真実であるかを述べれば納得して頂くことができるのでこの点は、論文制作者が小細工をしてないことを前提としています。以上が卒論の発表会って何ですが、言ってしまえば卒業をするための合格をいただく発表会で論文に対して突っ込みが入る発表会であるということです。その突込みに対して明確に答えることができれば対象者を納得させることができできなければ評価を失い印象を悪くするだけであると考えるとよいでしょう。ただ、失った印象を取り戻すには、やはり、質疑応答で答えるしかないので如何に自分の論文を理解しているかも問われます。

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卒論の目次のテンプレートはこれだ!

大学生の集大成ともいえる、卒業論文。単位がかかっていることもあり、スムーズに卒業したいなら、的を射た卒論を作成することはとても大切です。卒論の目次について、テンプレートを交えてご紹介します。

◇卒論と作文はちがう

大学時代の卒業論文、おそらく多くの学生さんにとって初めての経験ではないでしょうか。大学の卒業論文は、小学生の作文とはそもそも異なるもの。作文は自分の感情や日々あったことをまとめた日記形式の文章ですが、一方で卒業論文はひとつのテーマに対して、自分が学術的にリサーチしたテーマを掘りすすめて書いていきます。

このテーマについて、どう調べて、どう感じたのか学術的に記述をおこなっていくのです。またいきなり筆を進めていこうとすると、行き当たりばったりの中途半端な文章になってしまうので、はじめに「核」となる文章の構成を決めておきます。

文章の構成に気を配りながら文を書いていくと、横道にそれたり、脱線したりすることもなく芯のある文章が書けるようになります。何ページにもおよぶ長い論文だからこそ、自分なりに構成を考えて書き進めていくことが大切です。

◇卒業論文、目次のテンプレート

では具体的に、卒業論文の目次のテンプレートを見ていきましょう。

【卒長論文の目次】
・序章 はじめに
・第1章
※第1節
・第1項
・第2項

※第2節
・第1項
・第2項

※第3節
・第1項
・第2項

※第4節
・第1項
・第2項

※第5節
・第1項
・第2項

終章 おわりに

▼参考文献の一覧

◇卒業論文の構成の仕方

卒業論文では、はじめにから始まり、終章のおわりにまでつなげていきます。また途中にはいくつかの章があります。そして章の中には節があり、その中に項とよばれる項目があります。章や節、そして項の数は卒業論文の長さによっても異なってくるので、自分で随時調節をおこないながら、増やしたり減らしたりしていきましょう。

また最後には参考資料として、論文を書くときに引用した文献を挙げていきます。長文を書き上げたあとに文献を調べ直すのは困難な作業なので、引用した文献はその都度、メモやカメラ機能で残しておくと便利です。

ちなみに参考文献の欄に書く資料は、ちらっと見た程度のものはふくまれません。あくまで自分の卒業論文に引用をおこなった資料のみ、記載しておくので充分です。また本を引用する場合は、一般的に出版された年が古いものから先にリスト化していきます。時代の順番にならべていくことで、見やすいレポートにまとめることができます。

◇目次はブックマークのようなもの

また目次を作成するときに、多くの方が目次の付け方に悩むことが多いようです。どう組み立てていいのか思い浮かばずに、パソコンを打つ手が止まってしまうこともあります。そんなときには「どうして目次を書かなければいけないのか」その目的に立ち戻って考えることがおすすめです。

私たちが小説や雑誌を読むとき、たいていの本には前の方に目次が付いています。目次が付いているからこそ、この小説や雑誌が何をテーマに取り扱っているのか、どんな内容が書いてあるのか、わずか1~3分で推測することができます。

何万字にもおよぶ卒業論文に、まったく目次を付けずに出したら、受け取った教授はどう思うでしょうか。最初から最後まで目を通さなければ何が書いてあるかわからない卒業論文は、どう考えても苦痛しかありません。

一方で何万字にもおよぶ卒業論文に、少しだけ手を加えて目次を設定してあげると、それだけで見ちがえたように見やすく読みやすい卒業論文に仕上がります。「この論文にはこのような内容が書いてあります。だからぜひ、読んでみてください」と読む相手に訴えかけることができる手段が目次になってくるのです。

理想をいうと、目次を読むだけで卒業論文のテーマがわかってしまう、そんな目次を作成していきましょう。いい目次を作成することで、卒業論文がぱっとあかるくなり、手に取ってもらいやすく高評価になれる卒業論文になっていきます。

◇目次は最終的に、変えてもいい

また最初におおまかな目次を作成しておいても、文章を書いている途中で、目次に書かれた項目と文章がかけ離れてしまうことがあります。そのまま提出してしまうと、筋のとおらない論文になってしまいます。

全体に目をとおしてみて目次と本文の内容が離れてしまっていたら、提出前に推敲をおこない目次の内容を修正していきましょう。目次に書かれているのはその段落に書いてある、いわば看板のようなもの。看板におそばと書いてあるのに、一歩お店に入ってみてハンバーガーのお店だったら誰もがガッカリしてしまいます。そうならないように、本文の内容が変わってしまったら、目次の項目も随時修整をかけていくことが大切です。

最後にいい卒業論文を書こうと思えば思うほど、緊張して筆が進まなくなることもあります。有名な人の卒業論文と比較すると、たしかに学生の方の卒業論文は見劣りしてしまうかもしれません。自分のこれまで調べてきたことに自信をもって、あなたらしい論文を書くことが大切です。

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卒論とは何?知恵袋より詳しく教えます。

大学を卒業する皆さんは、「学士」という学位を与えられます。学士は英語では Bachelor’s degreeと言います。この英語を意訳すると、「学者見習い」となります。「見習い」という言葉がつくのであまり良い気分がしないかもしれませんが、学者であることを名乗のる以上、自分の学識を世のため、人のために使うということを意識する必要があります。卒業論文はいわばその訓練、一歩目であると言えるでしょう。
その大事な一歩目として意識するべきプロセスは以下の3つです。

1.自分の学識を総合して考え、表現する。
2.他者の意見を踏まえ、再評価する。
3.起承転結、及び因果関係に意識しながら論理的に文章を構築する。

1点目を別の言葉で言うと、自分で考え、自分なりに表現してみるということです。卒業論文を書く際にはある物事や検証するべき事象に対して仮説を考え、検証方法を考え、検証結果を予想し、得られた検証結果の解釈について考察する必要があります。とにかく考えをめぐらすべきことが多くあります。その際に、大学時代だけでなく、これまでに自分が学んできたことや経験してきたことを考慮に入れて、自分の価値観や目線で評価することが重要になってきます。誰が書いてもいいような、一般論ばかりの、自分の考えを盛り込んでいない卒業論文には価値がありません。むしろ、自分が学んだことや経験や価値観を元に考え出されたアイディアや考察は、他者にとっては大変価値のあります。少なくとも、同じ目線もった人間は自分しかいないのだから、貴重であり、最大限尊重されるべきものです。そのような、独自で新しいものの考え方やとらえ方を「新学説」と言うのです。是非、その独創性に富んだ、自分なりの学説を大事に育ててください。自分の考えを他者に表現するということは勇気が必要となり、場合によっては恥ずかしいと思うことかもしれません。しかし、再度言いますが、自分という人間、同じ目線を持った人間はご自身しかいないので、その目線で考えたことはとても貴重であり、人類にとって価値のあることに違いありません。是非、それを他者に堂々と表現するように心掛けてください。

2点目は1点目と逆のことを言うようですが、他者の意見を取り入れることの重要性を言っています。自分が学んだことや経験や価値観を元に唱えた「新学説」は非常に価値のあるものですが、他者が唱える「新学説」も等価に価値があるということを意識してください。卒業論文を書く際には、先生や先輩、同級生など、様々な人たちに意見を聞いてください。場合によっては自分の考えと違うことを言われたり、意にそぐわない指示を受けるかもしれません。その場合でも、他者の言うことに対して反発するのではなく、一度、自分の考えと異なる部分を整理し、フラットに、どちらがより正しいか考えてみるように心掛けてください。その結果、自分の考えが間違っていたと思うことがあっても、決して恥ずかしいと思うことはありません。むしろ、自分の考えが間違っているということを今回学んだということとなり、まさに学者として一歩成長できたと言えるでしょう。そもそも、卒業論文のテーマは正解が用意されているようなものではなく、正解を早く当てたからと言って偉いわけではありません。むしろ、この試行錯誤のプロセスを踏んで、学者を育てることこそが、卒業論文を書くことの意義であると言えるかもしれません。

3点目は、卒業論文の書き方についての注意点とテクニックについて述べています。卒業論文は論文である以上、何かを誰かに理解してもらえるように書かなくてはなりません。「誰か」というのは、同級生などの友人だけでなく、もっと多くの人を指します。極端な話、全世界の人に向けて発信するという気で書く必要があります。そのために、意識するべきルールとして、「起承転結」と「因果関係」があります。起承転結を意識するべき部分は、1文に関してだけではありません。1段落、1章だけでもなく、卒業論文全体で「起承転結」しているかどうかを意識することが重要になってきます。これを実現するためのテクニックとして、目次を最初に書き、それぞれの項目が起、承、転、結のいずれに属するのかを意識するようにしておくことが挙げられます。なお、起、承、転、結の順番を変更するという論文もあります(特に、英語圏では結論が先になる場合が多い)が、論理構成を明確にしながら書くことで自分の考えも整理されることがあるので、卒業論文では起、承、転、結の順を守って書くことをおすすめします。また、「因果関係」についてもよく意識するようにしてください。長大な論文になってくると、なぜそのようなことが言えるのか、自分の考察がどのような評価結果によるのかについて、明確でない部分が出てきてしまうことがあります。そのようなことがないように、因(原因となる事柄)と果(果)の関係についての一覧表を論文を書くのと同時に作成することをおすすめします。この表は論文発表会の準備でも大いに役立つことでしょう。

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卒論の文字数、数え方は?文字稼ぎのやり方も。

大学生活のフィナーレを飾る、卒業論文。適切な書き方に思い悩んでいる方も多いのではないでしょうか。卒業論文の文字数の目安や、正しい数え方。そして文字をかせぐための、ちょっとしたテクニックについてご紹介します。

◇卒業論文、どのくらいの文字数がベスト?

卒業論文を書く時に、どの程度原稿をうめたらいいのか困ってしまう場合もあります。あまりにも短すぎるもの、あまりに長すぎるものはかえって印象を下げてしまうことがあります。どうせ提出するのなら、ベストな長さのものを提出したいですよね。

・まずは大学や学部から、指定がないか確認する

卒業論文は卒業する大学によって、こと細かくその内容が決められている所もあります。400字詰め原稿用紙で80枚以上」の所もあれば「総文字数が32,000文字以上」の所もあります。同じ大学でも専攻している学科によって、ルールが異なるケースも多々あるので、まずは指定の書式がないのか確認してみることがおすすめです。

・一般的には2万字~3万字

また学校から指定のフォーマットがない場合、どうしたらいいでしょうか。一般的に卒業論文のベストな長さは、2万字~3万字くらい。どんなに少なくても1万字以上は書いておくことが大切です。またどんなに長くなったとしても、5万字以内にはおさめておくことも重要。短くはしょって書いた文、そしてだらだら文字稼ぎした文は、あまりいい印象を与えるものではありません。最終的にはこの長さに調整できるように、1度書いたものは推敲を繰り返すことがおすすめです。

◇卒業論文の数え方は?

つづいて卒業論文の数え方について、チェックしていきましょう。

・手書きの場合

最近はあまりいないと思いますが、手書きで原稿用紙に埋めていく場合は「1マス=1文字」で計算していきます。400字詰め原稿用紙であれば、1枚書ききった段階で、400文字書いていることになります。

また気になるのがタイトルや空白のマスを、計算式に入れていいかという問題です。一般的には「、」や「。」も1文字として数えていくので、この場合は含めていいことになります。

・パソコンの場合

パソコンで卒業論文を作成する場合は、どのように文字を数えていけばいいのでしょうか。マイクロソフトのワードで入力する場合は、上のバーにある『校閲』をまず選択します。つづいて『文字カウント』を選びます。するとここに、どのくらい文字が入力されているかリスト化された文字が出てきます。

またいちいち校閲をクリックしなくても、コントロール+シフト+Gを同時に押すと、文字数を表示することもできます。また学校によっては「文字数にスペースを含めていい場合」そして「文字数にスペースを含めてはいけない場合」と分かれていることもあります。不安な場合は、改めて学校のフォーマットを確認しておくことがおすすめです。

◇文字が足りない、文字稼ぎの方法は?

また卒業論文を書いていて、原稿用紙のマス目が埋まらなくて困ることがあります。このような時、どのように文字を稼いでいけばいいのでしょうか。

・引用の数を増やしていく

まず簡単にトライできるのが、文章中に引用する文章を増やしていくということです。現在引用している文が1行のみだったら、2行や3行に膨らますだけでも、文字はおのずと増えていきます。

また同様の資料や反対意見の資料をチェックして、引用の数を増やしていくことも、文字稼ぎの手法のひとつです。けれども、ここで注意点も。あまりに意味不明な引用を増やしてしまうと、教授から文字稼ぎをしていることがバレてしまいます。引用文を増やす場合は、全体の流れを俯瞰してみて、不自然なレベルではないか見直しをしてからおこなうことがおすすめです。あまりに引用文が多いのも、かえって悪印象を与えてしまうので注意しましょう。

・背景や歴史について深堀りしていく

文字がどうしても足りない場合は、論文全体を読み直してみて「うすい箇所がないか」チェックをおこなっていきます。この時、自分自身が映画の監督になったつもりで、自身の作品を見直してみることが大切です。

すると前半はしっかり書けているのに、後半はスカスカで意味のないことばかり並んでいる…など、卒業論文のどこに付け足しをしたらいいのか読めてきます。足りない箇所がわかったら、その部分にあて木をするつもりで文章を補っていきましょう。

スカスカの文字を補うためには、例えば時代背景や歴史・課題や問題点などを書いていきます。時代や歴史について調べていくのは手間のかかる作業に思えますが、意外と始めてみるとネタがあちこちから湧いてきて楽しい作業になることもあります。単なる文字稼ぎとして終わるのではなく、論文全体が「核」のあるレポートになっていくのでおすすめです。

・行き当たりばったりで対処しない

卒業論文は一夜漬けでのぞむものではありません。直前になって慌ててしまわないためにも、できるだけ準備は早め早めに進めておくことが大切です。事前の準備と備えが、結果的に中身のある論文作成を手伝ってくれます。

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卒論の文字数って1万字が絶対なの?

卒論を書くときには、最低でも1万文字は必要だと聞いたことはありませんか?日常生活において、1万文字の文章を作成することはほとんどありません。そのため、途方もない作業のように感じます。そもそも卒論に1万文字も必要なのでしょうか。そこで、ここでは卒論になぜ1万文字以上必要なのか、1万文字以上書くにはどうしたらいいのかについて解説します。
一見すると、長い文章は難しそうだと感じるかもしれませんが、コツを知ることにより書けるようになります。

・なぜ1万文字以上必要なのか

卒論の平均文字数は、約2~3文字と言われています。卒論には厳格に文字数が決まっているというわけではありませんが、少なくとも1万文字は必要です。
そもそも、なぜ卒論はこれほどまでに多い文字数を必要とするのでしょう。それは、卒論がなんのために存在するのかを考えることが大切です。
卒論というのは、4年間の大学生活で何を得たのか、どんな知識や技術を培ったのかの集大成です。調査結果や先行研究を客観的に見つめて、その内容をまとめるのは簡単なことではありません。文字数が長ければいいというわけではありませんが、きちんと調べて書くには文字数は必要なのです。
最低でも1万文字必要だというのは、単純に文字数だけのことを言っているわけではありません。自分で決めたテーマについて、きちんと調べて書くうえでは、少なくとも1万文字は必要なのです。

・1万文字書くためのコツ

いきなり1万文字を書くと聞くと、確かに大変なイメージがあるかもしれません。ですが、コツをつかむことで1万文字も楽々書けるようになります。
大切なのは、内容を深く掘り下げることです。浅い文章の場合は、すぐに結論を書いてしまうため、文字数が少なくなってしまいます。ですが、結論をすぐには書かず、様々な内容を盛り込むことによって文章は長くすることが可能になります。
まずは、卒論で何をテーマに決めたのか、そのテーマについて何を伝えたいのかを明確に書くだけでも、かなり長い文章になります。もっと簡単な方法は、大まかな骨組みを作成しておいて、そこから肉付けをすることです。
太い骨があるため、ダラダラとした印象にはなりませんし、肉付けで深く掘り下げるため、よく調べていると読み手に思ってもらえます。
それでも長文が書けないというときには、比較や具体例などを記載して、文章に幅を持たせるという方法もあります。
長文が苦手だと感じるのは、そもそも文字数からしか判断していないからです。内容を重視することで、自然とその文字数は伸びてきます。
ですが、このときには注意も必要です。それは、文字数を増やそうとして何を伝えたいのか、その目的がブレてしまうことです。様々な内容を詰め込むだけ詰め込んでしまうと、読んだ人は結局何が言いたいのかがわからなくなってしまいます。
卒論で1万文字以上書きたいと考えたときには、そのテーマからは大きくそれないようにしておきましょう。
また、分かりやすくするために図や表を入れることで文字数を稼ぐことが可能です。図や表を載せるときには、必ず説明文も必要になります。それで、更に文字数を増やすことが可能です。

・1万文字以上書く時の注意点

1万文字以上を書くときには、いくつかの注意も必要です。それは、ひらがなやカタカナで文字数を稼ぐことです。
漢字で表記できる文字を、ひらがなやカタカナで書くのは、読みづらいですし文字数稼ぎだと考えられてしまいます。
また、同じ内容を何度も繰り返し使うのも、文字増しだと考えられるため、不評を買うことがあります。それに、ダラダラ続く文章は、読み手にとってはかなり読みづらい印象になってしまいます。要点については簡潔にまとめると効果的になります。
卒論が完成したときには、1度自身で朗読したものを録音して聞いてみてください。客観的に聞いたときに、聞きやすい印象だったか、それとも聞きづらい印象だったかが重要になります。
もし、聞きづらいと感じた場合には、どこが聞きづらかったのかをもう1度確認してみてください。そこを中心的に書き直すことでスッキリとした印象になります。文字数を増やすだけではなく、読んだ人が理解しやすい文章を書くようにしましょう。

卒論で1万文字以上と書かなくてはと考えたときに、文字数だけにとらわれてしまい、内容を後回しにしてしまう人もいます。大切なことは、まず研究のテーマを決めて、そのことを深く調べてまとめることです。
長文を書くことが苦手だと感じるときには、まずは短い文章にわけて作成するという方法もあります。
短い文章と文章の間を繋ぐことによって、結果的には長文になります。
この方法なら、ストレスなく長い文章が書けるようになります。
卒論を書く前には、なんのために卒論を書いているのか、その理由について考えたり、読みやすい文章を意識することを心がけるようにしましょう。

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卒論って謝辞はいらない?何を書けばいいの?

卒論を書くときに、謝辞が必要だと聞いたことはありませんか?ですが、そもそも謝辞というものがどういったものなのかがわからなくては、必要なのか判断ができません。また、何を書けばいいのかわからなくては戸惑ってしまいます。
そこで、ここでは卒論の謝辞について詳しく解説します。

・謝辞とは

謝辞というのは、卒論を書くにあたって協力してくれた人々に対して感謝の気持ちを伝えることです。卒論というのは、1人で完成させるわけではありません。教員や研究室の仲間、更には家族や友人、取材やアンケートに答えてくれた人。大勢の人の協力の元、卒論は完成したのです。
謝辞を記載するのは、そういった人達への感謝の気持ちを伝えるために必要なのです。
また、謝辞を記載することは、きちんと調べて書いたのだという証拠にもなります。卒論に取り組む際には、謝辞についても考えておくといいでしょう。
謝辞は、必ずしも記載しなければいけないというわけではありませんが、謝辞を書くことによって、改めて周囲の人々によって自分が支えられているのだということを実感することができます。卒論を書くときには、謝辞を書くことを心がけておきましょう。

・謝辞の書き方

謝辞を書くときには、どこに書けばいいのかと焦ってしまいます。謝辞を書くときには、卒論の一番最後に記載します。枚数は決まってはいませんが、2枚以内におさめておくのが理想的です。ただし、学校によっては参考文献の前に謝辞を記載する場合もあるので、実際に書く前には1度確認しておきましょう。
そして、書くときには謝辞を述べる相手を誰からにするかが、かなり重要です。まずは、一番お世話になった人への謝辞が理想的です。そして、指導教員や研究室の先生の名前を書くときには、所属や肩書きについても忘れずに記載しましょう。また、協同研究者や研究費の拠出元にも謝辞は必要です。
そして、困るのが先輩や後輩、更には取材協力者の場合です。先輩の場合は、先輩または氏、後輩の場合は君やさんでも大丈夫です。また、アンケートなど取材協力者が大勢いるという場合には、1人1人の名前を書くのは困難です。アンケートに協力してくれた皆様のようにひとまとめにするといいでしょう。
してはいけないことは、ダラダラとした長文になることです。長くても、2ページほどにまとめておくと読みやすくなります。

・謝辞の例文

謝辞というのは、単に「ありがとうございます」と書けばいいわけではありません。謝辞の相手が、どのように協力してくれたのかを読む人が分かりやすく記載することが大切です。例えば、単に「〇〇教授に感謝します」というだけでは、気持ちが伝わりません。それよりも、「本論文を作成するにあたって、〇〇学部〇〇研究室に在籍する〇〇教授には、研究に対する取り組みかたをご指導いただきました。深く感謝申し上げます」と書いた方が、読んでいる人にも分かりやすくなります。
謝辞というのは、自分だけがわかっていればいいというものではありません。卒論を読んだ人が、その人物がどういった部分に協力したのか、支えたのかがわかるようにしましょう。
また、卒論の謝辞で両親や友人に感謝する必要があるのだろうかと悩む人もいるでしょう。ですが、卒論を書くときに精神的に支えてくれるのは、やはり一番身近にいる家族や友人達だという人も多いはずです。そのため、「家族や友人に深く感謝申し上げます」という文面を入れておくことも大切なのです。また、このときに参考文献への謝辞も書いた方がいいのかと悩む人もいるかもしれません。ですが、参考文献にまで謝辞を述べると、膨大な量になってしまう可能性もあります。参考文献については、謝辞を記載する必要はないでしょう。

・理系と文系の違い

理系と文系の場合、卒論の内容も大きく違いがあります。この場合、謝辞にも違いがあるのだろうかと考える人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。謝辞の書き方は、理系も文系もほとんど同じです。ただ、謝辞を伝える相手には大きな違いが出てきます。理系の場合は、単に指導やアドバイスだけではなく、実験器具を借りたりなど幅広く協力してもらうことがあります。謝辞を述べる相手については、細やかな部分にまで気を配ることが大切です。

・文末

卒論では、「だ・である」調で記載する人も多いでしょう。ですが、卒論の謝辞では「です・ます」調を使うことが望ましいです。謝辞は卒論の一部ではありますが、感謝の気持ちを伝える場でもあります。丁寧な文面を心がけるようにしましょう。

謝辞は、卒論の出来を左右するものではありません。書かなかったからといって、それだけで評価が下がるわけではありません。ですが、卒論を完成するにあたって協力してくれた多くの人へ、感謝の気持ちを伝えることはとても重要です。
卒論を完成させるときには、謝辞についても考えておくことが大切です。

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卒論のテーマをオタクにする場合はどう書けばいい?

卒論でオタクをテーマに書こうと考えたときには、いくつかの注意点があります。そこで、ここではオタクを卒論で書くときの注意点について詳しく解説します。

・テーマを絞る

オタクのことをテーマに書こうと考えたときに、ただ漠然と書いてもまとまりがなく、読んだ人にその真意は伝わらないことがあります。オタクについて何が書きたいのか、更にテーマを絞ることが大切です。
たとえば、いつからオタクという言葉が現れて、周囲が認知するまでになったのか、その歴史を書きたいのか、それともオタク文化が人々や社会にどういった影響を及ぼすのかなどについて研究したいのか、テーマを絞ることによって、より伝えたい言葉が伝えやすくなります。
テーマがなかなか絞れないといった場合には、まずはいくつかのテーマを候補に挙げておくと決めやすくなります。ただし、注意が必要なのは他の人と被らないことです。卒論というのは、他の人と内容が被ってしまうとそれだけでも評価が下がってしまう可能性があります。オタクの歴史というと、過去に他の人が書いている可能性もあります。書く前に、かつてオタクについてどのような卒論が書かれているかを書くようにしましょう。

・基本情報を記載する

オタクについて卒論を書くときには、そもそもオタクというのは何を差すかなど、基本情報について説明することも大切です。世間のイメージでいうと、オタクというと漫画やアニメを愛する人たちと考える人もいます。確かに、元々はポップカルチャーの愛好者をオタクと呼んでいました。ですが、現在では特定の趣味に没頭する人のことも指すため、漫画やアニメ、そしてゲーム以外のオタクもいます。
また、オタクとファンの境界線などについてもわかりやすく説明することが必要です。
また、なかにはオタクという言葉自体に馴染みが薄い人もいるので、気を付けて記載するようにしましょう。

・専門用語は控える

オタク文化を卒論で書くときには、どうしても専門用語が羅列してしまう可能性があります。しかし、そのすべての用語を読んだ人が理解できているのかというとそうではありません。どんな意味なのかわからず、読まなくなってしまうかかもしれません。
どうしてもはずせない専門用語の場合は、注釈を記載しておくようにしましょう。注釈を書くことによって、その言葉を知らなかったという人も理解できるので、途中で読まなくなることはありません。

・出典は正確に

オタクを卒論で書くときには、過去の作品などについて触れることもあるでしょう。そのときには、正式な名称を書くことが大切です。作品によっては、長いタイトルのため省略されているものもあります。ですが、卒論で書くときには、省略せずにタイトル名を書くようにしましょう。
また、本や雑誌の場合は作者や出版社、映画やドラマの場合は監督名や俳優名を書くことがあるため、必ず正式な名称を調べてから書くようにしましょう。情報が不確かなものについては、記載はできるだけ避けるようにするといいでしょう。

・引用の使い方に気をつける

オタクについて書くときには、引用を使うこともあります。有名作品の台詞の一部や、偉大な監督の明言など書きたいのことはたくさんあるでしょう。
ですが、引用ばかりを書くのは卒論とは言いませんし、コピペを疑われてしまうこともあります。そのため、引用は本当に必要なところだけ使うようにして、後は自分の文章で書くことです。このときに注意が必要なのは、長い文章の一部だけを書く時です。一部分なのだから引用ではないと判断するかもしれませんが、それは違います。たとえ、長文の一部だけだとしても、それは引用だと判断されます。十分に注意して書くようにしましょう。

・個人的な感情は入れない

オタクをテーマに卒論を書くときには、ついつい自分の好きなジャンルを書きたくなってしまいます。
このときに注意しなくてはいけないのが、自分の感情は書かないことです。卒論というのは、物事を客観的な視点で書くことです。
では、客観的な文章を書くときにはどうしたらいいのかというと、それは語尾に気を付けることです。やってしまいがちな間違いは、文章の最後に「~と思います」という一言をつけることです。また、卒論を書くときには「だ・である」調を意識して書きましょう。普段から「です・ます」調で書くことに慣れている人は、文末にも注意しましょう。
卒論をすべて書き終えた後には、1度じっくりと読み直して語尾の確認をするようにしましょう。

オタクについて卒論を書くときには、様々な配慮が必要です。特に、オタク文化については、ネガティブな印象で書かれているものもあります。そういった印象が強くなるような文章は、卒論としては不向きな可能性があります。
テーマを決めるときには、そのテーマにより読んだ人が不快にならないか、または誤解を招くことがないかについて考えてから書くようにしましょう。

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卒業論文

卒論、面白い文系のテーマ教えます。

面白い文系の卒論テーマを考えたいというお話ですが、まず、何をもって面白いテーマであるかが重要です。人間は面白いと思う感情は人それぞれで、例えばブラックユーモアが好きでどこか人を馬鹿にしたものの言い方をテーマにすることで受けるというのも人の考え方です。これは漫才師の方にも置ける現象で、この漫才師の方はとても面白い漫才をしていると自分では感じていても他社から見てそれを面白いと感じるかは笑いのツボが異なるが故受けないわけです。これを論文に置き換えると、まず、どこがおもしろいのかという部分は人によって異なるという点を考えたうえで論文を書き上げるのです。このとき、重要となるのはどの層を意識して論文を作るかです。というのも、漫才などはお笑いの種類としてはブラックユーモアや自治ネタなど様々なお話を語ることでお話を広げ面白くしていきますが、実はあれは、皆に全員受けるお話として構成してないのです。代表的なのが明石家さんまさんのお話は100人いたら100人がすべて面白いかというとそのようなことはなく、面白くないと感じる方もいます。それはなぜか、単純に面白くないからという場合と笑いのツボが異なりいまひとつ面白さについて理解できないのです。この理解を得るという部分が結構重要で、絶対に万人に受ける論文を作るというのは無理です。なぜなら、論文を作る際、どんなに面白く論文を形成しても見る人、この場合教授などが論文を書き上げたものの存在すら認めてない場合、内容なんて見ないのです。ですので、一般論からしてまず、面白い論文を書く場合、論文を見る対象者の好みを知る必要があるわけです。

では、具体的な面白い論文の書き方に入りますが、まず論文を閲覧するものがブラックユーモアを好むと仮定した場合、論文を面白く描くには、なぜ人や動物はやってはいけないことを平気でするかというようにあえてマイナスに思えるような切り口から論文のテーマを作るのです。これは、相手の気を引くために人間はあえて相手の端緒や欠点をズバズバということで注目を浴び、それが的を得ていると欠点を指摘されたものはそれを認めるしかなく、聞いている主張者側は次に気を引くものが何を言い出すかというのが気になるが故続きを見ようと思うというやり方です。ただこのやり方、欠点もありまして、ブラックユーモアは必ずしも論文を閲覧する人物がおもしろいと思うかは未知数です。そのためテーマで何故、人は高望みをするのかなど論文で人間が持つダメなところを切り込んでいくというタイプの論文は好みが分かれるのです。

ほかにも面白い論文のテーマですが、ブラックユーモアにこだわらないのであれば、身近な問題をテーマにすることで共感を得てあるあるとする論文を作るという方法も面白い論文を作る近道です。例を挙げますが、例えば焼き肉の後に食べるラーメンはなぜ体に悪いのにも拘らず食べたいのか?という論文を作ったと仮定した場合、このケースは身近なテーマで論文を形成していてかつあるあるという共感を生む論文に仕上がってます。逆を言えば共感を得ることができない論文というのは先ほど例に出したブラックユーモアでも同じことが言えます。つまり、論文は相手を説得することができて初めて面白い論文になるためテーマづくりにおいては、あるあるがないとダメです。あるあるといえば、会社で使っている給与明細ソフトが未だにCobolなのはなぜというのも面白い論文のテーマでこのケースの場合、あるあると思う方はたぶん少数です。ですが、この少数の意見決してバカにできるものではなく何かしら理由があるとすれば面白くすることができます。たとえば、windowsだとほかの人物でも給与明細ソフトウェアに安易にアクセスし、給与明細を書き換える不届き物がいるため、あえて使ったことがないであろう、Cobolというソフトウェアを使用して給与明細をたった一人の人物が管理しているからなど、面白いテーマはあるあるという意見を集めて構成することで面白い卒論が出来上がるのです。それがたとえ少数でも、そう言われてみればなぜだと思うことができればそれは興味を持たれた論文であるため面白い論文となります。

ここで、すこし論文の見方を変えて論文を作るという方法もあり、全く共感は得ないが、なんでだ?という疑問から生まれる論文の作り方というものがあります。この場合、テーマの作り方は、スフィンクスがなぞなぞを出してきて答えがあっていた場合、スフィンクスはどうするの?というようにスフィンクスがどうするかという答えを知っても共感してもらえないが、あえて答えを知ってほしいものを題材に論文を作るという方法もあります。この方法ですと、結末がどうであるかを知ったうえで論文を構成していくのですが、おそらく結末については、おそらく共感を得ることはないでしょう、ですが、ああ、そういう理由でそうした結末になるのねと論文を見たものが理解してもらえれば面白い題材になるので面白い論文は共感を得られようが得られまいがまずは何で?と思う疑問やあるあると思う疑問を解決していくことがおもしろい論文になります。

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卒業論文

卒論の発表ってどう準備したらいいの?

卒論を提出した後には、卒論発表が待っています。卒論発表は、自分の研究を指導教員以外の教授たちや同級生たちに向けて分かりやすく発表しなければなりません。場合によっては下級生が傍聴することもあり、誰が聞いても理解できる発表をする必要があります。今回は、卒論発表に向けてどう準備していいかわからない方向けに記事を書いていきたいと思います。


卒論準備には大きく分けて、発表スライドの作成、発表原稿の作成、プレゼンの練習があります。

まず、卒論発表するにあたり、パワーポイントで研究内容をまとめた資料を作ります。パワーポイントの構成は、卒論本文と同じく、研究背景、目的、研究方法、実験結果、実験結果とその考察、今後の課題の順でまとめると良いと思います。資料を作成するうえで一番大切なことは、一目見て内容がわかるスライドを作ることです。そのためには、一枚のスライドに文字を詰め込みすぎないことや、文字だけでなく可能な限り写真やグラフ、表などを入れて、視覚的に分かりやすいスライドを作る必要があります。また、資料を作り終えたら必ず指導教員に添削してもらいましょう。自分ではわかりやすいと思って作っていても、ほかの人から見ると、よくわからないということは多々あります。それをなくすためにも、必ず一度は指導教員に確認してもらいましょう。ゼミの仲間や友人たちに資料を見せて分からないところはないかを聞くこともおすすめです。あなたはその研究のエキスパートになっているため、知らず知らずのうちに専門用語を使ってしまっていることがあります。これを防ぐためには、研究内容を知らない友人に見てもらい、指摘してもらうことが一番良い方法だと思います。


卒論資料を作成した後は、原稿を書いていきましょう。原稿を作る必要ってあるの?と思う方もいるかもしれませんが、卒論発表の準備はしっかりするに越したことはありません。まずは、何を伝えたいかを意識して原稿を書いてみましょう。原稿を書くうえでのコツは3つあります。一つ目は、文章を短く区切って話すことです。文章が長すぎると聞き手の頭に内容が入ってきません。なるべく短く文章を分けて話すようにしましょう。その際に、主語と述語を明確にするよう心がけましょう。緊張してしまうと主語が良くわからない話し方をしてしまうことがあります。これを防ぐためにも、原稿では、主語、述語をはっきりさせるようにしましょう。二つ目は、研究背景についての説明をしっかりとすることです。研究背景では、「なぜこの研究が重要であるのか」という根拠を示さなければなりません。これをうまく説明することができるだけで、聞き手の理解度がかなり上がります。研究背景は発表のつかみの部分です。自分の研究がなぜ必要なのか、重要なのかを聞き手に伝わるようにどうすればいいか、しっかり考えてみてください。三つめは、専門用語を多用しないことです。パワーポイントでの資料作成と重複しますが、特に読み上げる原稿では、専門用語を使われるとなんて言っているか聞き取れない場合もあります。そのため、専門用語を多用してしまうとどのような研究だったのかわからずに終わってしまうこともあります。これを防ぐためにも必要最低限の使用を心掛けましょう。原稿を書き終わったら、これも指導教員に添削してもらいましょう。


最後に、卒論資料と原稿をもとに、発表練習を行いましょう。人前で発表することが初めてで不安に思っている、プレゼンが苦手という人も多いと思います。プレゼンは事前に練習を繰り返すことで、誰でも上達します。反対に、発表やプレゼンが苦手な人が、事前準備を怠ってしまうと、緊張したり、気が動転したりして、自分でも何を話しているのかわからない、頭が真っ白になるということがあります。そのため、可能な限り練習時間を割くようにしましょう。この練習で心掛けることは、ゆっくりはっきり話すこと、発表時間以内に発表を終了できるようにすること、原稿なしでスライドを見ながら発表できるようにすることです。はじめに、自分一人で自主練を行います。作成した資料と原稿をもとに、通しで読んでみましょう。このときに、必ずタイマー等で時間を計りましょう。どのスライドの時に何分経過したかをメモすると、どこでどのくらい時間がかかっているのかがわかり、今後の練習でも役に立ちます。もし超えてしまった場合は、削れるところがないかを探し、原稿を少し作り直しましょう。さらに、どこで詰まったのかを確認し、そこを重点的に見直しましょう。まずは原稿を見ながら練習し、頭の中に叩き込みましょう。原稿をだいたい覚えたら、スライドを見ながら練習しましょう。これができるようになったら、スライドをチラ見しながら練習しましょう。これを繰り返し行います。スライドをチラ見しながら発表できるようになれば自主練はいったん終わりです。次に、人前で練習します。ゼミで卒論発表練習の機会を設けられるのが一番理想です。もし無理であれば、指導教員や修士の先輩などに発表を聞いてもらいましょう。自分一人で練習するのとは比にならないくらい緊張するため、良い発表練習になると思います。その際、必ず質疑応答もしてもらうようにしましょう。質疑応答で答えられなかったところはメモをして、発表当日までに答えられるようにしておきましょう。また、指導教員からは、ここが質問されるから準備しておいた方が良いなどの具体的なアドバイスをもらうことができるかもしれません。質疑応答でのポイントは、わからなくても黙り込まないことだと思います。まずは自分の研究なのでわからないところをなくすべきですが、わからなくても、「その点については考えておりませんでした。今後検討していきます。」などとっさに言えるように準備していきましょう。ここまでできれば練習は完璧です。あとは、自信をもって卒論発表に挑みましょう。発表時に注意することは、とにかく堂々とすることです。堂々としていれば、多少詰まっても聞き手に不安感を与えません。自分はひたすら練習したからきっとできる、という自信をもって頑張りましょう。