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卒業論文

卒論で、文系の場合の目次ってどんな感じにすればいい?

文系の卒論での目次は、論文の構成を明確に示す重要な部分です。目次をしっかりと作成することで、読者が論文の内容を把握しやすくなり、論文全体の流れを理解しやすくなります。文系の場合、特に研究の背景や理論的枠組み、分析などが多く含まれるため、目次には以下のような構成が一般的です。

文系卒論の目次の基本的な構成例
序章(はじめに)

研究の背景や目的、問題提起
研究の意義
研究の方法やアプローチ
卒論全体の構成の説明
例:

1.1 研究の背景
1.2 研究の目的
1.3 研究の方法
1.4 本論文の構成
理論的枠組み(または文献レビュー)

既存の研究や理論を紹介し、あなたの研究がどのようにその上に立っているかを示します。
研究の前提となる理論や概念、過去の研究成果を整理します。
例:

2.1 ○○理論の概要
2.2 先行研究のレビュー
2.3 研究の枠組み
研究方法(または調査方法)

どのような方法でデータを収集し、分析を行ったのかを説明します。
インタビュー、アンケート、文献調査など、使用した調査方法について詳述します。
例:

3.1 調査の目的と方法
3.2 データ収集の手法
3.3 分析手法
分析結果(または実証分析)

収集したデータや資料をもとに分析結果を示します。
数値データやインタビューの結果、ケーススタディなどを整理して解説します。
例:

4.1 データの分析結果
4.2 ケーススタディの結果
4.3 観察結果の分析
考察(または議論)

分析結果をもとに、研究の目的に対する回答や新たな視点を提示します。
結果の意義や他の研究との関連について議論します。
例:

5.1 分析結果の考察
5.2 他の研究との比較
5.3 研究結果の意義
結論

研究の最終的な結論をまとめます。
研究の意義や今後の課題について言及します。
例:

6.1 研究の結論
6.2 今後の課題と研究の展望
参考文献

引用した文献や資料をリストアップします。
例:

○○, 「タイトル」, 出版社名, 出版年.
付録(必要に応じて)

追加のデータや資料、アンケートフォーム、インタビューの原文などを付録として掲載します。
例:

付録A: アンケート調査票
付録B: インタビューの原文
目次作成時のポイント
番号を付ける: 目次を作成する際は、各章に番号を付けることで、読者が論文の構成を簡単に理解できるようにします。たとえば、「1. 序章」「2. 理論的枠組み」など、章ごとに番号を付けましょう。
簡潔かつ具体的に: 各項目のタイトルは、内容を簡潔に示し、具体的なテーマが伝わるようにします。目次だけで論文の大まかな内容が分かるように心掛けましょう。
段階的に細分化: 目次の項目は、必要に応じてサブセクション(2.1, 2.2 など)を追加し、さらに細かく内容を示すことができます。特に分析結果や考察では、内容が多くなることがあるため、細分化が重要です。
例: 文系卒論の目次(サンプル)

付録
8.1 アンケート調査票
8.2 インタビューの原文
このような目次構成を基本にし、研究内容に合わせて適宜調整を加えてください。

序章
1.1 研究の背景
1.2 研究の目的
1.3 研究の方法
1.4 本論文の構成

理論的枠組み
2.1 ○○理論の概要
2.2 先行研究のレビュー
2.3 研究の枠組み

研究方法
3.1 調査の目的と方法
3.2 データ収集の手法
3.3 分析手法

分析結果
4.1 データの分析結果
4.2 ケーススタディの結果
4.3 観察結果の分析

考察
5.1 分析結果の考察
5.2 他の研究との比較
5.3 研究結果の意義

結論
6.1 研究の結論
6.2 今後の課題と研究の展望

参考文献

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卒論でワードの目次の作り方、詳しく教えます

卒業論文を執筆する際、目次の作成は非常に重要なステップです。目次があることで、読者は論文の構成を理解しやすくなり、スムーズに情報にアクセスできるようになります。しかし、手動で目次を作成するのは時間がかかり、特に論文の内容が増えると修正作業が煩雑になりがちです。そこで便利なのが、Microsoft Wordの目次作成機能です。今回は、Wordを使って効率的に目次を作成する方法を、ステップバイステップで解説します。

  1. 見出しスタイルの設定
    目次を作成する前に、まずは「見出しスタイル」を設定することが大切です。これを行うことで、Wordは各セクションの見出しを認識し、自動的に目次を生成できるようになります。

見出しを選択する: 目次に含めたい見出し(例えば、「第1章」「2.1 セクション名」など)を入力します。
見出しスタイルの適用: 見出しを入力した後、そのテキストを選択し、上部の「ホーム」タブにある「スタイル」セクションから適切な見出しスタイルを選びます。通常、「見出し1」「見出し2」「見出し3」などがあり、章、節、項目に対応する番号の見出しを適用します。
例:

見出し1: 第1章(大見出し)
見出し2: 2.1 小見出し(小さなセクション)
見出し3: 2.1.1 さらに細かい内容(細分化された項目)
見出しスタイルを設定することで、Wordは論文の構造を正確に認識します。もし見出しが階層的に深い場合でも、適切に処理されるため、目次作成が簡単になります。

  1. 目次の挿入
    見出しスタイルを適用したら、次は目次を挿入しましょう。Wordにはいくつかの目次テンプレートがあり、これを使えば簡単に目次を生成できます。

目次を挿入する位置を決める: 論文の「はじめに」や「序章」の後に目次を配置するのが一般的です。目次を挿入する位置を決めてカーソルを合わせます。
目次を挿入する: 「参照」タブに進み、「目次」ボタンをクリックします。そこから、自分の好みに合った目次スタイルを選びましょう。Wordは自動的に文書内の見出しを読み取り、目次を作成します。
この段階で作成された目次は、目次に含めた見出しとそのページ番号がリストアップされたものです。目次に対してさらにカスタマイズを加えることも可能です。

  1. 目次のカスタマイズ
    目次を挿入した後、さらに細かな設定を行うことができます。目次のデザインやページ番号の形式を変更することで、論文全体の印象を調整できます。

目次のスタイルを変更: 挿入した目次をクリックすると、「目次の変更」オプションが表示されます。ここから、目次のフォントやサイズ、インデント(段落の余白)などをカスタマイズできます。
ページ番号の形式を設定: 目次に表示されるページ番号の形式を変更することも可能です。例えば、数字ではなくローマ数字にすることができます。この設定は「挿入」タブの「ページ番号」から変更できます。

  1. 目次の更新
    卒論を書く過程で内容が追加・修正されることはよくあります。新しいセクションを追加したり、章や節の順番を変更した場合、目次が自動的に更新されることはありません。目次を更新するためには、手動で更新する必要があります。

目次を更新する: 目次を右クリックし、「フィールドの更新」を選択します。すると、目次内のページ番号や見出しが最新の内容に基づいて更新されます。目次を更新することを忘れずに行うようにしましょう。

  1. 目次にリンクを追加
    Wordでは、目次内の項目をクリックすることで、該当するページにジャンプできるリンク機能を追加することができます。これは、論文の閲覧がよりスムーズになり、読者にとっても便利です。

リンクの有効化: 目次を挿入した後、デフォルトでリンクが有効になっていることが多いですが、もし無効になっている場合は、「参照」タブから「目次」を再設定することでリンクを有効にできます。
まとめ
卒論での目次作成は、Wordの強力な機能を使うことで、手軽に正確かつ美しく作成できます。見出しスタイルを適用し、目次を挿入するだけで、論文が読みやすく、整然とした印象を与えることができます。また、目次の更新やリンク機能を活用することで、さらに便利に卒論を完成させることができます。卒論を書く際は、ぜひこれらの手順を試して、効率よく作業を進めてください。

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卒論の目次のテンプレートはこれだ!

大学生の集大成ともいえる、卒業論文。単位がかかっていることもあり、スムーズに卒業したいなら、的を射た卒論を作成することはとても大切です。卒論の目次について、テンプレートを交えてご紹介します。

◇卒論と作文はちがう

大学時代の卒業論文、おそらく多くの学生さんにとって初めての経験ではないでしょうか。大学の卒業論文は、小学生の作文とはそもそも異なるもの。作文は自分の感情や日々あったことをまとめた日記形式の文章ですが、一方で卒業論文はひとつのテーマに対して、自分が学術的にリサーチしたテーマを掘りすすめて書いていきます。

このテーマについて、どう調べて、どう感じたのか学術的に記述をおこなっていくのです。またいきなり筆を進めていこうとすると、行き当たりばったりの中途半端な文章になってしまうので、はじめに「核」となる文章の構成を決めておきます。

文章の構成に気を配りながら文を書いていくと、横道にそれたり、脱線したりすることもなく芯のある文章が書けるようになります。何ページにもおよぶ長い論文だからこそ、自分なりに構成を考えて書き進めていくことが大切です。

◇卒業論文、目次のテンプレート

では具体的に、卒業論文の目次のテンプレートを見ていきましょう。

【卒長論文の目次】
・序章 はじめに
・第1章
※第1節
・第1項
・第2項

※第2節
・第1項
・第2項

※第3節
・第1項
・第2項

※第4節
・第1項
・第2項

※第5節
・第1項
・第2項

終章 おわりに

▼参考文献の一覧

◇卒業論文の構成の仕方

卒業論文では、はじめにから始まり、終章のおわりにまでつなげていきます。また途中にはいくつかの章があります。そして章の中には節があり、その中に項とよばれる項目があります。章や節、そして項の数は卒業論文の長さによっても異なってくるので、自分で随時調節をおこないながら、増やしたり減らしたりしていきましょう。

また最後には参考資料として、論文を書くときに引用した文献を挙げていきます。長文を書き上げたあとに文献を調べ直すのは困難な作業なので、引用した文献はその都度、メモやカメラ機能で残しておくと便利です。

ちなみに参考文献の欄に書く資料は、ちらっと見た程度のものはふくまれません。あくまで自分の卒業論文に引用をおこなった資料のみ、記載しておくので充分です。また本を引用する場合は、一般的に出版された年が古いものから先にリスト化していきます。時代の順番にならべていくことで、見やすいレポートにまとめることができます。

◇目次はブックマークのようなもの

また目次を作成するときに、多くの方が目次の付け方に悩むことが多いようです。どう組み立てていいのか思い浮かばずに、パソコンを打つ手が止まってしまうこともあります。そんなときには「どうして目次を書かなければいけないのか」その目的に立ち戻って考えることがおすすめです。

私たちが小説や雑誌を読むとき、たいていの本には前の方に目次が付いています。目次が付いているからこそ、この小説や雑誌が何をテーマに取り扱っているのか、どんな内容が書いてあるのか、わずか1~3分で推測することができます。

何万字にもおよぶ卒業論文に、まったく目次を付けずに出したら、受け取った教授はどう思うでしょうか。最初から最後まで目を通さなければ何が書いてあるかわからない卒業論文は、どう考えても苦痛しかありません。

一方で何万字にもおよぶ卒業論文に、少しだけ手を加えて目次を設定してあげると、それだけで見ちがえたように見やすく読みやすい卒業論文に仕上がります。「この論文にはこのような内容が書いてあります。だからぜひ、読んでみてください」と読む相手に訴えかけることができる手段が目次になってくるのです。

理想をいうと、目次を読むだけで卒業論文のテーマがわかってしまう、そんな目次を作成していきましょう。いい目次を作成することで、卒業論文がぱっとあかるくなり、手に取ってもらいやすく高評価になれる卒業論文になっていきます。

◇目次は最終的に、変えてもいい

また最初におおまかな目次を作成しておいても、文章を書いている途中で、目次に書かれた項目と文章がかけ離れてしまうことがあります。そのまま提出してしまうと、筋のとおらない論文になってしまいます。

全体に目をとおしてみて目次と本文の内容が離れてしまっていたら、提出前に推敲をおこない目次の内容を修正していきましょう。目次に書かれているのはその段落に書いてある、いわば看板のようなもの。看板におそばと書いてあるのに、一歩お店に入ってみてハンバーガーのお店だったら誰もがガッカリしてしまいます。そうならないように、本文の内容が変わってしまったら、目次の項目も随時修整をかけていくことが大切です。

最後にいい卒業論文を書こうと思えば思うほど、緊張して筆が進まなくなることもあります。有名な人の卒業論文と比較すると、たしかに学生の方の卒業論文は見劣りしてしまうかもしれません。自分のこれまで調べてきたことに自信をもって、あなたらしい論文を書くことが大切です。